昨日もブログ更新したんだけど旧ホームページには「よもやまばなし」ってコンテンツが有りまして、前回からまた3年もの月日が経ちましたが久しぶりにそういった内容を書きたいと思ったのでその続きとして第九話になります。

2014年6月19日 ジョリーハダにて
ジョリ四駆05
今日は仕事がちょっと遅くなったけど新居浜市のジョリーハダさんの所へ置いてもらっているコース残りの片付けに行ったら、社長さんが綺麗に別の所に移動してくれてて、また全部持って帰らなくても済みました(^^;

それで少しミニ四駆を走らせているのを見学していたら、今日も初めて見かける親子連れの初心者?レーサーが来てマシンを走らせていました、最近行くたびに新しい顔ぶれを見かけるので嬉しくなりますね、その子は小学生くらいの男の子でしたがありったけのイメージで速さを追求して作ってきたであろうマシンは残念ながら中々コースを完走することが出来ず夜8時を回っても帰るに帰れない感じになっていました。

いろいろアドバイスしてあげたいけどその子の感性を尊重して的確な事は何も言わず堪えたんだけど、取り敢えずコースを完走する喜びだけでもと思ってみんなが使った古い電池から適当なのを選んでそれを付けて走ってもらいました。

ちょっと使い古しすぎてたようで本当に遅い状態で走ってしまいましたが無事にコースを完走する事が出来ました、この後自分はもうなんか安心したので帰らせてもらいましたが、彼は遅い電池なりにでもコースを完走するプロセスを達成したので更に色々なセッティング方法が広がったんじゃないかな!

まぁ何が言いたいかって訳ではないですが身近な所に十分なサイズのコースも置いてもらってしかも結構夜遅い時間でも走らせることが出来て、また最近ではまた毎回新しいレーサー達が試行錯誤しながらミニ四駆を走らせている・・・

20年ミニ四駆を続けて来たかいがあったと言うものでしょうか、なんか夢の様な日常になっています、しかしミニ四駆はまだまだ奥が深いです、大げさに聞こえるかと思いますが個人的には「一人で出来るF1グランプリ」と思っています、技術の探求と斬新なアイディアは未だに次々と生まれて色褪せることはありませんね。

今後もまた10年、20年とミニ四駆の走りが進化し続ける限りこの世界に居たいと思った今日このごろでした(^^)




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