MTMミニ4ファクトリー

四国発! ミニ四駆歴30年以上の歴史家ですw

カテゴリ:  GCS大会レポート

4/15(日)はMINI4GCS、通称グラチャン戦の2018年「春の陣」とも言えるOSKチャレンジカップに参戦してきました。
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今回は参加者99名、うち韓国からの参加が13名に沖縄からの参加者も居て過去最高の出走人数を数えましたが運営進行もしっかりされていて大変スムーズに競技が進められました。
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1月のエントリー受付開始直後に参加枠が一瞬で埋まった今大会、自分もエントリー開始時刻直後に申し込んだけど先着29番という順番で無事受理されました、ピットスペースもカツフラ界の豪華メンバーで埋まってます、コースは他ではあまり使わないトリコロールのJCJCですがレーンチェンジは他と同じグレータイプ、ただし今回は設置がカッチリすぎたのかLCで弾かれる感じがして少し難しかったようですね。
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そして今大会も出走マシンを全車撮影という事で主催の1人のOSK田中さんがテキパキと撮影していました、走行に使用する電池は同一ロットのエボルタのアルカリ電池が支給されますが、ここも大変スムーズに進行され、しとさまさんが第1ヒートから最後まで流れるように延々とレース実況してくれる中、99名もの出走の割にまだ時間が余ってましたね(凄い!
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今回はマーベルレーサーが2人に増えてましたw、そして自分の走りの方は4回の出走のうち初めの2回の走行では1周回9.7~9.8秒程で走っていたのでそれほど悪くは無かったのですがLCに阻まれタイム無し・・3回目の出走前にモーターが20600rpmくらいしか回らなくなっていたので2個支給されて使ってなかった方のモーターを入れたら妙に遅くて33秒台というブービータイムを残してしまった(汗、4回目の走行までに最初のモーターを更に慣らしてみたんだけど21000rpmを上回らない(速い人は22000~23000rpmは回るラシイ)のでちょっと絶望感を感じつつ出走させたら変な異音を発しながらやはり遅い(汗、もうね・・途中でマシン回収しましたよ(^^;、ギヤクリアランスかなと思ったんだけどモーター単体でも異音がするので慣らしに失敗した模様、って事で今回の自分のOSK大会はここで終了しました。
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今回は関東から参加の大御所むらっちP選手とツーショット撮影!、5年前の愛知でのグラチャン戦以来でしたが気軽にお声を掛けて頂いて有難うございました(^^、上位20名が出走できる5回目のアタックでは目まぐるしくタイム更新合戦が行われまさにグランドチャンピオン大会!って流れで熱かったです、予選4走目でタイムを残した絶対王者☆選手がブッチギリのトップタイムを出したかと思うとお隣にピットを取っていた住職選手が暫定2位にジャンプアップ!、そしてまさかの27秒台を叩き出したゆーた選手が今回の優勝者となりました、入賞された皆さんおめでとうございました。
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主催のピースケさんの締のご挨拶の後、集合写真を撮りフリー走行開始となりましたが、我々四国勢はそこで帰路に立たせてもらいました、帰る前にお隣の住職選手のマシンを盗撮!(許可とってますw)、それと四国勢は自分は完走者76名中75位のブービータイム(ぅ、行き帰り道中運転してくれた まるお選手も後半は1周回を10秒切る良い勢いで走ってましたがLCに阻まれタイム無しでした、息子のタイガ選手は初井桁マシンで挑んだ今大会で72位と最下位では無い結果を出しました、おかげで頭が上がりません(爆、それでは今回のOSK大会の運営の方々、ご参加された皆さんお疲れ様でした(^^


■マシン製作記?
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初井桁を制作した息子のマシンは形にはなってるけどタイヤの直径がまばらだったり、カーボン多用しているのになんか重かったり・・でもタイムは自分より速かったのでグゥの音も出ません(^^;、そして自分のマシンは半年ぶりくらいに新車を用意しましたが実質3日で作ったので妥協点は多いです(汗
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タイヤはインゴム仕様なので重量は今となってはやや重めですが、今回は重くなっても良いスタンスだったのでそれを思うと予想よりは軽く仕上がりました、ただ駆動系のクリアランスが広く感じたのでいろいろ詰めたんだけどトルク感こそ出たものの当日シェイクダウンでどうなるか?って感じでした、本番ではそこそこ走ってくれてたと思ったんだけど記事中にもあるように最後2回のアタックで失速しました、マシン本体に問題が有るのか何かナラシをやりすぎたモーターにあるのかフラットで走らせる環境が無いので解らないままです・・・が、また週末は兵庫のMoP大会に参加する予定です、MoPは午前中にフリー走行が出来るのでなにか掴めると良いな、そちらの大会でも皆さんよろしくお願いします(^^



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2月11日(日)は九州大分では初開催となるMINI4GCSの「真!カボス杯」チューンフラット、カツフラ大会に参加してきました。
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前日はMTMホビーでのNY愛媛サテライトレースを終わらせた後に雪の影響があったけど車をかっ飛ばして何とかに最終便の国道九四フェリーの乗船時間に間に合って九州入り出来ました、そして朝一のコンビニでは神奈川から参戦のカツフラ絶対王者☆選手と弟子のクリフ選手に出くわして「みんなミニ四駆馬鹿やなぁ・・w」と思いつつ会場へ!
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AM8:00前に会場について早速受付と出走準備、マシンはMoPで優勝したいつものVSシャーシ(フラットはVSしかよう作らんのよw)を持っていきました、いつもと違ってAM8:30から練習走行が出来るという早めのスケジュールでしたが、タイムアタック6回+上位5名は7回め有りとたっぷり走らせる事ができて色々なセッティングが出来ましたね。
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コース全長は251.28mで近年のグラチャン戦では最長のコースレイアウトでした、アタックは1周回なので決勝2周回させる大会よりはLC1回通過なので緊張度は和らぎますw、練習走行は適当なモーターで走らせてみたんだけど秒速6ちょいしか出てない・・マジか!って思ってこれが会場の寒さなのかマシンのコンディションなのか解らないまま、支給モーターに変更して第1ヒートを走らせたら少し速度が上がったみたいで無事にタイムが残りました、だがしかし・・リトレッドした左フロントタイヤが幅8mmに僅かに達していなくてまさかの車検落ちをくらってしまった(^^;;、干しタイヤから予備のパークリ硬化タイヤに変更して第2ヒート以降を戦うことになったけど1走目よりはタイムが上がってたのでまぁ良しとw
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出走回数が多いのでタイムを残した後はどんどん攻める!、前回MoP大会ではフロントスラストをかなり付けていたんだけど、今回は設計時のデフォルトまで抜きました、おかげで第4~6ヒートはタイムが残りませんでしたが周回タイムは上がっていたので攻めた結果かとw、それより自分の周りでは当日モーターが22000rpmくらい回っているようだけど自分のは20500rpm辺りで打ち止め・・(爆、息子のタイガ選手のモーターの方がよく回っていたのでこれはモーター育成に失敗したのか寒さのせいなのかハズレだったのか・・技術力の引き出しが少なすぎた観が否めません(^^;、そして6回のタイムアタックの後は絡んでいただいた皆さんとのマシン撮影、R263三瀬高原サーキットのオーナーさんとも交流出来まして今後とも宜しくお願いします(^^
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午後から外を見ると結構な雪が振ってました、時おり日差しもさしてましたが参加したカツフラ大会では過去最高の低温下でのレースでしたね、まあでも他の参加者もいろいろ寒さ対策を試行錯誤していたようなのでみんなで新しいノウハウを得られたんじゃないかな(^^、それとカボス杯で使われていたラップタイマーは1周回ごとにタイム計測してくれるオリジナルのもので便利そうでした、これをwebカメラとかで撮りながら大型モニターやプロジェクターに映し出せば更に臨場感が上がったかと思いますね(^^
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上位陣のマシンはピンクシャーシばかりw、VSシャーシが居ないのが残念?です、表彰式が始まってもガン見する韓国のJW Wolf選手w、今回も韓国勢が数名参戦されて国籍を越えてミニ四駆技術に磨きをかけましたね(^^、そして優勝は絶対王者の☆選手、2位に初表彰台となるエース選手、3位はいつもバンパー車のeco選手でした、九州勢が2人入賞となって九州での大会に華を添える形となりました、皆さんおめでとうございます(^^
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最終リザルトです、会場の寒さのため常温アルカリ電池では秒速7mは難しいコンディションでしたが、流石1位の☆選手は秒速7mを叩き出していますね、自分は15位と最近は参加者数の半分よりちょい上をキープしてます、また今回使ったのは昨年のRGS戦とMoP大会で使った制作してから合計約30走くらい走らせてるマシンですがペラ受けのアタリが良くなってきたのかモーターの出来の割には頑張ってるタイムが出てるなと今後に少し希望を持てましたw、次のチューンフラットの大会にはもう一台新車を用意したい所ですが作る暇あるかな・・

その前に自分が主催するダッシューモーターでのフラットレース、 MTM Dash-1 大会がありますので、それ用のマシンも用意することになります、そちらのレースもエントリー受付開始していますので皆さん宜しければご参加下さいね(^^

それでは真!カボス杯に参加された皆さん、主催の皆さん、色々お世話人った進行役のダイさん、大変お疲れ様でした、大分では初めて開催のMINI4GCSでしたが参加された皆さんは寒さ以外wは大変満足されていたと思います(^^、また次回も宜しくお願い致します!


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4/9(日) は大阪で開催されたMINI4GCS(以下グラチャン戦)のOSKチャレンジカップに参加してきました。
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実はエントリーの時にメールエラーで参加受理されてなくて(汗) 取り敢えずキャンセル待ちでお願いしてたら何と大会2日前の夜にギリギリ最後の1人でエントリーが受理されたと連絡があり、慌ててマシンを捏ち上げて無事参加する事が出来ましたw
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当日はスタッフ参加も入れて90名程のカツフラレーサーが全国から集まりました、そのうち1割ほどが韓国からのエントラントで日本勢も負けられません!、という自分のマシンは前日のMTMホビーの大会でダッシュモーターをブチ込んで走らせていたマシン・・、ギヤクリアランスをかなりキツめにしていたのでチューンモーターだと動きが重くて練習走行から最下位グループ争いが見えてました(想定内w
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出走の時は支給されるエボルタのアルカリ電池を受け取って走らせます・・しかしこの電池の数には圧倒されますね!、エントラントの顔ぶれも右を見ても左を見ても上位進出の可能性のある猛者ばかりなのでカツフラ雰囲気組w の自分は走らせるタイミングが難しかったです(汗
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取り敢えず1回だけタイムが残せたんですが辛うじて30秒を切れたのでまぁ良しと・・(^^;、それとライバルの帽子を被ったスパイダーマンが今回も居ましたw、大会では参加人数の割にスタッフも熟練しているのとアルカリ常温の支給方式なのでスムーズな進行となっていて感心しました。
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コンマ1秒の中に何人も居る超ハイレベルな展開でしたが、トップタイムを叩き出したTAKEさんは2位以下に約0.5秒もの差を付けての文句無しの見事な優勝となりました、彼はここ数年はタミヤ公式に力を入れてましたが実は旧全国選手権(カツフラレース発祥の大会)からのトップレーサーで実力は折り紙付きです、優勝おめでとう御座いました(^^
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と言う事で集合写真前にちょこっと撮影w、今回の大会リザルトはOSKチャレンジカップの公式ページをご参照してもらうとして、さっきも書いたようにコンマ数秒バトルの超ハイレベルな内容でした、またグラチャン戦での上位常連の選手達がまさかの第5ヒートファイナルに残れないという展開も有り、新しいカツフラレーサー達が力を付けて来た証拠ですね!!

カツフラ大会が始まって20年強・・それでも競技人口はまだまだ少ないと思いますが日本全国から新たなトップレーサーが生まれてきていますし、お隣の韓国のカツフラレーサーの実力も侮れません!、そしてまた旧全国世代、グラチャン世代、そして今年から新しい組織運営となった新グラチャン世代へと時代の移り変わりを感じる大会でした、また今回は旧全国選手権の運営をされていた「くのいち」さんもお見えになり、カツフラレーサーの血統が脈々と受け継がれている所を見て頂けました(^^

それではOSK大会に参加された皆さん、またスタッフの皆さん大変お疲れ様でした、今後も一歩、また一歩と進むレベルの高みを魅せて頂けると幸いです、今後共カツフラ大会を皆さんで盛り上げていきましょう(^^


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11/13(日)は岡山で開催されたRGSMINI4GCS大会に参加してきました。
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マシンが壊れる前に記念撮影w、会場は今年5月に行ったMTMチャレンジカップと同じ慈圭病院さんの体育館での開催でしたので四国からも比較的アクセス良い所です(^^
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コースは全長200mほど、今回四国からは当方を含めて4人の参加でした、自分のマシンは今年の1月に作ったまま走らせっぱなしなので(普段はスプリント搭載でw)、ペラ受けが終了気味でしたが前日に軽くメンテして右前ローラーのみ新品のブラックアルマイトの2段アルミを搭載してみたんだけどMTMのお店のコースでは一回もLC越えませんでした・・(汗、現地で秘蔵の旧2段アルミを開封して指でエッジを触ったら全然感触が違うので即付け替えましたw
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運営の方もイベンターでは無い仲間内だけの素人の集まりですが、回も来なしてきたので受付からモーター配布までスムーズに進行します、参加されてるレーサーの方も全国から集まる猛者ばかりですし今回はバッテリーも常温アルカリ電池なので走行時間の調整もなく淡々と大会が進んでいきましたね(^^
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コースはチューンモーターを使ったカツフラ用のレイアウトなのでコーナーの切り返しや抜ける速度を重点的に攻めたマシンが必要です、ここ1年位で最近のマテリアルを使ったカツフラマシンの形状がかなり確立してきた気もしますね(^^
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という訳で上位入賞マシンを盗撮w、優勝は韓国から単身で乗り込んできたB&S守さんでした、言葉の壁はありますがもう何回も日本のカツフラレースに参加されているのでレース中の流れなど読んで一走目から飛ばしていましたね(^^、入賞された皆さんおめでとうございました。
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レース後はじゃんけん大会、それに にぎやかさんから全員にお土産を頂きました(^^、このあとコース片付けして解散・・・と思ったけど時間が余ったのでフリー走行となにやらコアなカツフラ談義が・・w、片付けまでまだまだ時間がかかりそうなので四国勢は先に帰らせていただきました(^^;;
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RGS戦の最終リザルトです、MINI4GCSのポイントが付く上位10位までには地元の中四国勢は1人も入れませんでした・・ってか四国勢は最下位争いしてますがw、自分はいつもの真ん中あたりにちょっと届かずなので安定の結果ですね(^^;、入賞圏内まで1.2秒落ちは自分マシンからいうと個人的には頑張った方だと思いますがまた時間があればもうちよっと今風なマシンを用意して望みたい所ですね。

という訳で今回も参加さた皆さん、運営頑張ってくれたRGSスタッフの皆さんお疲れ様でした、また今後共MINI4GCS戦も宜しくお願い致します(^^


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2016/05/22 開催  岡山 慈圭病院特設会場 (協賛 メディオ!)
MTMミニ四駆チャレンジカップ Vol-08 大会レポート
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約1年半ぶりに開催となったMTMミニ四駆チャレンジカップですが、MINI4GCS の通称「グラチャン戦」として開催し、参加人数47名で出走人数45名となりました、全国から岡山慈圭病院の特設会場に集ったチューンモーターのフラットレースの強者達が集い、今大会も大変レベルの高い走りを見せてくれました。
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大会当日にコース設置に受付からモーター配布まで行う流れでしたがスタッフの方も手際よくほぼ予定していたスケジュール通りに進行する事ができました、また基本的に有志によるレース運営ですので賞品なども皆で持ち寄ってます、複数ラップの計測可能な狼タイマーももちろん参加者からお借りしての大会となってます(^^
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コースは会場の地元岡山の有志によって用意してもらいました、LCも含めて大変コンディションの良いコースパーツでしたので予選結果を見て判るよう全体に完走率は良かったですね、レイアウトも我ながらバチっと組めてて今回のトラップエリアであるLC手前の減速区間にある逆振りウェーブも良い仕事していました、ちなみに自分も左スラスト抜いて一発狙ったら見事トラップにはまってCOしてしまいました(^^;
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カツフラ大会って一部のコアなユーザーが殺伐とした雰囲気でやってると思われがちですが?、実際はアットホームで全員の走りを称賛しながら速い遅いも応援しながら進行して行きます、今回はニッケル水素での大会って事で全開で走り切るチューンモーター搭載マシンの走りが見れましたね(^^、表彰式とかは慌ただしかったので写真が無いのですがマシンの集合写真は収めました!、この中からコンデレに選ばれた方々もおめでとう御座いました。


と言うことで上記のようにあっさりレポートした上で自分のマシンを少し紹介
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参加したマシンはフルカーボン井桁でバンパーとサイドをカットした以外は駆動系を含めてノーマルのままです、タイヤは作る時間が無いのでここ数年使っているいつものインゴムw、バッテリーとボディ無しの状態で 70.5グラムでした。

それで今回からモーターが無印でなくて新しくなったチューン2系のみ使用出来るというレギュレーションに成りました、下馬評ではトルク2が速すぎてレースバランスが崩れるのでは?という噂が流れていましたが、参加者の殆どがアトミック2を選択していました(^^;、自分の中ではトルク2の特性はフラットレースに使うには少し疑問があったのですが、実際の所どんなものかと取り敢えずトルク2とアトミ2を1個づつ登録して使用してみました。

予選ヒート1は当日ナラシで20000rpmのトルク2で出走してみたら 28.71秒で秒速7.19mとブランクあるけど秒7超えたのでほっとしましたが、予選ヒート2ではセッティングもそのままで21500rpmのアトミ2で走らせたら27.72秒と一気に1秒速くなったので、この時点でトルク2は封印しましたw、以前も4輪グリップが速いとか聞いて失敗したのでやはり自分で確かめた事以外はあんまり外部から影響されないようにしよう(^^;

予選ヒート3では駆動系のメンテナンスとスラスト弄って速さを増したものの、自分で用意した逆振りウェーブのトラップで飛んでしまいました(汗、この段階でもまだ全力でタイム残せば予選通過の可能性があったので他からアドバイスのあった駆動系をドライで走らせたら・・・スラスト抜いているのにも関わらずタイムダウンで玉砕w、やはり自分で試しておかないと結果に繋がりませんね(^^;、ちなみに自分の駆動系は常にフッ素グリスを塗りなおしているのでカウンターギヤなんか空転しません(これが良いはず・・ハズ・・・

とは言え予選ヒート2では秒速7.45mと一昔前だったら優勝も狙えた速度だったと思うんだけど時代は進化していってますね(^^

※ 参考リンク
予選リザルト
決勝リザルト
入賞者マシン


それでは今回も参加者の皆さんをはじめスタッフでご協力頂いた方々まで本当に大変お世話になりました、ミニ四駆のブームも再来して競技人口は10万人を超えると思いますが、カツフラの競技人口は全国で千人くらいでしょうか・・?、もっとミニ四駆のスピードに魅せられたレーサーが集えるよう今後も頑張ってやっていきましょう!


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