※ 2008/06/29 より
※ 2016/12/01 青文字補足追加

【ミニ四駆車両レギュレーション】

● 全ての車両、使用部品は株式会社タミヤが定める「ミニ四駆公認競技会規則」に従う。
 ・ ミニ四駆公認競技会規則

● 規則に法り車体寸法は下記の範囲内とする。
 ・ 全長 165mm以下 (追加部品も含む)
 ・ 最大幅 105mm以下 (追加部品も含む)
 ・ 全高 70mm以下 (ウィングも含む)
 ・ 最低地上高 1mm以上 (路面から計測する)
 ・ タイヤ径 22~35mm (前後とも共通)
 ・ タイヤ幅 8~26mm (前後とも共通)
 ・ 全装備最低重量 90g以上 (モーター・電池含む)


【MTMミニ四駆チャレンジCUP 特別規定】

<ガイドローラーについて>
● ガイドローラーはキット付属、またはガイドローラー用として市販されているものに限る。
● ガイドローラーがコースに触れる部分は改造をしてはいけない。
  ※ 着色や再アルマイトは改造と判断するので使用できません。
● ゴムリンクを取り付けるガイドローラーは必ず専用のゴムリンクを取り付けること。

<スタビライザー、スキッドについて>
● スタビライザー及びスキッド、ブレーキ類のパーツには金属およびFRP(カーボンFRP含む)が直接コース(フェンス含む)に触れては成らない、これらのパーツを使用する場合はそれ以外の素材の部品を追加装着してコース面を保護するようにする。
● ビスなど先端が飛び出ているものは可能な限り保護するようにする。

<タイヤ、ホイールについて>
● タイヤはミニ四駆規則に順ずるタイヤとして用意されているを素材に使い、必ず一体となった状態で幅8mm以上とする。
● タイヤの直径は35.01mmにセットした車検用ノギスに僅かでも接触するものは使用できない。
● ホイールについてはミニ四駆規則に順ずる素材であれば用途は問わない。
● ホイール貫通処理で72mmシャフトを使用する場合、可能であれば先端をアンダースタビヘッドやマルチテープ等を使って保護して下さい(任意)

<その他>
● 競技車はシャーシ、電池、モーター、ボディなど全てのパーツをレーサー自身によって製作、セッティングし組み立てたものに限る。
● ボディ及びバッテリーの固定はホルダー等を使って機械的に取り付けなければなりません、マルチテープやステッカーのみを使った固定方式は禁止です。
● 完全な4WD(フルタイム四駆)の状態で走らせて下さい、ギヤの緩みや欠け、クリアランスの緩さでタイヤを手で回してスリップする状態は不可とします。

● ギヤカバーはシャーシに固定した状態でノーマルギヤカバーと同等以上の強度とカバーを徹すること。
● 走行中に如何なるパーツも脱落した場合は失格とする。
● グリス、オイル、接着剤、塗料、ステッカーはメーカーを問いません、但しマルチテープ及び公式レースの車検シールはボディ用のステッカーとして認めません。
● MTMレギュレーションではキットの外箱やGUPのビニール袋までミニ四駆のパッケージの全てを使用して構いません。
 ※ タミヤ公式大会では現在パーツ部品以外は使用不可とされているようです。

<補足>
● MTMホビー店内レースではご家族などでパーツ共有して組み立てたマシンを使っての走行は許可しますが全くご本人が製作、メンテナンスしていないマシンの使用は不可とします、またレーサー本人が分解及び組み立て出来るのが最低ラインとなりますので場合によっては車検時にご自身で分解しながら使用しているパーツを説明して頂きますのでご了承下さい。


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