2月27日(土)は徳島大学にしあわ学舎でも開催された3Dプリンターの親子体験教室に娘と参加してきました。
3Dプリンターもここ数年色々話題に成って来てウチでも一台導入しようかなどと夢を見ていたのですが、日進月歩でプリンター本体も進化してるし、そもそも3Dデータを一切勉強無しで作れるか・・とか思って踏ん切りがつかずにいた所のこの催し物でした(^^
にしあわ学舎は井川池田インターから車で5分くらいかな、ウチから高速使って1時間足らずで行けました、良い環境に居るな・・ウチw、今回の講義は約3時間でミニ四駆用のボディデータの作成から3Dプリント、実際にミニ四駆の走行までと素晴らしく内容を簡素にして詰め込んだ良く考えられた内容でした、気になる3Dデータは素体データに幾つかのパーツを選択して拡大縮小でオリジナルの形にするという方法をとっていました、ソフトウェアも日本語でしたので少し馴染めば大体カンで解る感じでしたね。
30分ほどでボディの形を決めて実際にデータを3Dプリンターに転送して出力開始!、3Dプリンターが生で動いているのを初めて見て感動!、自分はずーっと眺めていた感じですが娘は3D出力している間にミニ四駆のシャーシ作成をしていました、生まれた時からミニ四駆作っているので手慣れたものですねw、そして約1時間20分で今回のミニ四駆のボディが見事に3Dプリントで出力されました!
3Dプリンターはフィラメントと呼ばれるプラスチックのヒモみたいな物をハンダゴテの先っぽのようなノズルで溶かして立体に描いていくという方式です、病院のCTスキャンやMRIが物体を輪切りに撮る方式ですが、3Dプリンタは輪切りにしたデータに添って溶かしたプラスチックの糸を重ねて立体物を描いていくという流れです、今回使ったH480って機械は無骨な外観ですが音もほぼ無音(若干冷却ファンの音のみします)で、動作も正確なようで自分が思っていた以上に綺麗に出力されてきました。
って事で完成したボディはこちら、少しの時間でここまでの物が出来るとは、流石大学が主催している講義ですね、今回の素材はABSなので強度もバッチリ!、走行させてもビクともしません、ただミニ四駆やプラモデルみたいなのを出力するならカッターで切り易いもう少し柔らかい素材がよいかもしれませんね(^^
展示されていた3Dプリンタで出力されたサンプルです、これらは部品を集めて組み立てたのではなく3Dデータとして一発で出力されたものだそうです、ベアリングも実際回りますし右のラチェットハンドルも右回り、左回りの切り替えはもちろんラチェット機能も付いていました、もちろん一発で出力されているので継ぎ目も無いという・・3Dデータを作る時は恐ろしく頭を使いそうですね(^^;
少しこれらを持ってこられていた大学の先生方と話をしていたら、機械は進化してもやはり3Dデータを作成するエンジニアが圧倒的に足りていないとの事でした、これからの分野だと思うしミニ四駆とかやっててエンジニアリングに興味のある子達は将来こういうのも目指すのも良いかもしれませんね。
という事で今回は参加させて頂き大変参考になりました、またこういった機会があれば参加してみたいので今後も頑張って広めてくださいね(^^
↑ 宜しければミニ四駆 ブログランキングUPにご協力下さい。
3Dプリンターもここ数年色々話題に成って来てウチでも一台導入しようかなどと夢を見ていたのですが、日進月歩でプリンター本体も進化してるし、そもそも3Dデータを一切勉強無しで作れるか・・とか思って踏ん切りがつかずにいた所のこの催し物でした(^^
にしあわ学舎は井川池田インターから車で5分くらいかな、ウチから高速使って1時間足らずで行けました、良い環境に居るな・・ウチw、今回の講義は約3時間でミニ四駆用のボディデータの作成から3Dプリント、実際にミニ四駆の走行までと素晴らしく内容を簡素にして詰め込んだ良く考えられた内容でした、気になる3Dデータは素体データに幾つかのパーツを選択して拡大縮小でオリジナルの形にするという方法をとっていました、ソフトウェアも日本語でしたので少し馴染めば大体カンで解る感じでしたね。
30分ほどでボディの形を決めて実際にデータを3Dプリンターに転送して出力開始!、3Dプリンターが生で動いているのを初めて見て感動!、自分はずーっと眺めていた感じですが娘は3D出力している間にミニ四駆のシャーシ作成をしていました、生まれた時からミニ四駆作っているので手慣れたものですねw、そして約1時間20分で今回のミニ四駆のボディが見事に3Dプリントで出力されました!
3Dプリンターはフィラメントと呼ばれるプラスチックのヒモみたいな物をハンダゴテの先っぽのようなノズルで溶かして立体に描いていくという方式です、病院のCTスキャンやMRIが物体を輪切りに撮る方式ですが、3Dプリンタは輪切りにしたデータに添って溶かしたプラスチックの糸を重ねて立体物を描いていくという流れです、今回使ったH480って機械は無骨な外観ですが音もほぼ無音(若干冷却ファンの音のみします)で、動作も正確なようで自分が思っていた以上に綺麗に出力されてきました。
って事で完成したボディはこちら、少しの時間でここまでの物が出来るとは、流石大学が主催している講義ですね、今回の素材はABSなので強度もバッチリ!、走行させてもビクともしません、ただミニ四駆やプラモデルみたいなのを出力するならカッターで切り易いもう少し柔らかい素材がよいかもしれませんね(^^
展示されていた3Dプリンタで出力されたサンプルです、これらは部品を集めて組み立てたのではなく3Dデータとして一発で出力されたものだそうです、ベアリングも実際回りますし右のラチェットハンドルも右回り、左回りの切り替えはもちろんラチェット機能も付いていました、もちろん一発で出力されているので継ぎ目も無いという・・3Dデータを作る時は恐ろしく頭を使いそうですね(^^;
少しこれらを持ってこられていた大学の先生方と話をしていたら、機械は進化してもやはり3Dデータを作成するエンジニアが圧倒的に足りていないとの事でした、これからの分野だと思うしミニ四駆とかやっててエンジニアリングに興味のある子達は将来こういうのも目指すのも良いかもしれませんね。
という事で今回は参加させて頂き大変参考になりました、またこういった機会があれば参加してみたいので今後も頑張って広めてくださいね(^^
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